古美術青華堂　京都市東山区新門前通

時代は江戸時代中期頃。繊細な蒔絵で全体に桜が表現された、華やかで古格溢れる逸品。深さ2.6cm程の懸子と引出(深さ2.3cm)が備えられています。懸子には梅の文様、更には箱の縁や懸子の側面にまで桜の蒔絵が施された丁寧な仕事ぶりには驚かされます。甲盛、角丸に仕上げられています。蓋の角に割れが見られる他、古いものですので、経年や使用による蒔絵の剥落、汚れ、アタリ、スレキズなどございます。状態の詳細は画像にてお確かめください。箱はございません。

寸法(cm)：25.8×20.4×高18.1
価格：￥350,000

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